Intel CPUを捨てApple独自のCPUになったことで、低コスト高機能マシンに化けた新Macシリーズ。
果たして買い時なのかどうか検証してみよう。
ちなみに、この記事は2021年1月時点でのものなので、将来的には状況が変わっている可能性がある。
まずメリットから見ていこう。
M1搭載Macシリーズのメリットとは何か?
1.低コスト
Intel世代のAir並みの価格で、Intel版MacBookPro 16″のCPU性能を超え、Intel版MacBook Pro 13″のGPU性能を超えるというハイパフォーマンス。
2.低電力で低発熱
M1搭載Macにおいては、高負荷時でMacBookPro 2018の待機時電力。
Intel世代のPCは、高パフォーマンスのCPU程発熱が高く、高負荷をかければかけるほどさらに高熱になる。
しかし、M1搭載Macでは、高負荷時でも人肌程度。
3.従来の速度の2倍以上
ネイティブアプリならば、従来のアプリの2倍以上の速度で動作する。ネイティブではない、つまり従来のIntel版向けアプリでも効果が出ていれば、1.7〜1.8倍で動作する。